BreathOfWindow [シェアウエア] |
プログラムを起動すると、アイコンがタスクトレイ(通知領域)に常駐します。
自動で現在のウィンドウを検出してデスクトップ上に並べてサムネイル表示します。
サムネイルを並べる位置や大きさはメインパネルから設定ができます。
サムネイル表示したくないウィンドウは、「除外操作」を行えばサムネイル状態を解除します。
除外操作はサムネイルウィンドウの右クリックで呼び出すポップアップメニューからとメインパネルからと二通りの方法で行えます。
(メインパネルから除外条件を詳細に設定ができます。)
1)サムネイル表示しているウィンドウはドラッグ移動できます。(整列操作を行うと元の位置に戻ります)
2)元ウィンドウを最小化してもサムネイル状態を続けます。元ウィンドウを通常表示に戻すには、サムネイルをダブルクリックしてください。
(タスクバーをクリックしても元の大きさに戻らないので注意してください。)
2)ウィンドウを最小化した状態でトリミング機能が使えます。
サムネイルウィンドウをマウスでクリックしますとサムネイルウィンドウがアクティブになります。この状態でマウスホイールを回転させると、画像が拡大縮小(トリミング)ます。トリミングした状態で上下左右キーやマウスでドラッグするとトリミング位置が移動ができます。
※googlemapのような操作になります
3)サムネイルウィンドウを任意の位置へドラッグ移動や任意の多きさに変更ができます。
4)Windowsキー+Wキーの押下で全てのサムネイルウィンドウを最前面(HOVER状態)にします。
(キーを話すと元の最後面に戻ります)
5)サムネイルウィンドウを右クリックすると、ポップアップメニューを表示します。
ポップアップメニューから、「整列」、「前に移動」、「後ろに移動」、「クリップボードにコピー」「除外」、「Webリロード」の操作が実行できます。
・クリップボードへのコピーは、現在のサムネイル状態の画像をクリップボード
へのコピーを行います。
・WebリロードはWebブラウザの更新キーを自動でウィンドウに送出します。
サブメニュー「する」、「しない」により機能のON/OFFを行います。
実行周期はサブメニューの「間隔設定」により設定ダイアログを呼び出し秒単位で設定ができます。
注)WebリロードはIE,FireFox,Chromeが対象です。
メインパネルは、タスクトレイ(通知領域)のアイコンをダブルクリックか右クリックメニュー-メインパネルを選択で呼び出します。
メインパネル上段に、除外リストを表示します。この除外リストに登録されている条件に合致するする場合はウィンドウをサムネイル化しません。
(除外条件は、サムネイル化へのフィルタリング条件です。)
除外リストの項目を選択すると、リスト右側に条件内容を表示します。変更するボタンを押下すると除外条件変更ダイアログを呼び出します。
除外条件は、プログラム名称とウィンドウタイトルの組み合わせで設定します。
さらにウィンドウタイトルは、完全一致と部分文字列の一致を選択できます。
例えば、インターネットエクスプローラのウィンドウをすべて除外(フィルタリング)したい場合は、
1)インターネットエクスプローラのサムネイルウィンドウを選択して除外する
2)除外条件で1)で除外した除外条件を選択して除外条件の条件変更ボタンを押下します
3)ウィンドウタイトルのチェックを外します。
これで、ウィンドウタイトルとは無関係にプログラム名称だけが除外条件となり以降インターネットエクスプローラのウィンドウはサムネイルされなくなります。
条件削除ボタンで、除外条件を削除できます。