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StartUpEntry |
スタートアップフォルダとは、OS起動時に毎回同じプログラムを起動するためにOSが用意している特殊フォルダです。ここに、毎回起動したいプログラムへのショートカットを設定しておくとOSが起動時に一緒に起動してくれます。
スタートアップフォルダは2種類用意されており、ひとつはユーザ毎のスタートアップフォルダでこれはLOGINするユーザ単位で用意されています。もうひとつは全ユーザ共通のスタートアップフォルダでここに登録すると、どのユーザでLOGINしても起動されます。（ユーザが一つの場合はどちらに登録しても同じ結果になります。）
スタートアップフォルダを含む特殊フォルダはOSバージョンによって所在が変わります。（たとえば、XPとVISTAでは異なる設定となります。）また、特殊フォルダはエクスプローラの初期設定のままだと隠しフォルダが可視できないため、デスクルートから辿れない仕組みになっています。PCの操作に慣れないと見つけられないこともあります。
（ご参考まで。。）