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RieNとは

RieNは、Rounds Infomation Exchange Networkの略です。

RieNは、Skypeネットワーク、及び、TCP接続を利用した、P2Pタイプのファイル共有ソフトです。
しかし、不特定多数参加型のファイル共有ソフトではありません。
親しい、小グループでの共同作業を目的としたファイル共有ソフトです。

同じParty(グループ)に所属する少人数がファイル(データ)を共有し、データをエントリーした人(Node)がそのデータを管理します。

最大の特徴は、共有するファイルの所有者が明確であり、ファイルの所有者がネットワーク上のファイルの有効期間を管理する点です。

登録したファイルは、全ノードに配信され有効期限まで存在します。ネットワークへの参加者は配信された必要なファイルを有効期間内にネットワークから取り出します。

有効期限が過ぎたファイルはネットワークから削除されます。これによりファイルが増え続けることはありません。

登録したノードからは登録を削除することができます。
これにより誤登録や有効期限以前に不要になったファイルをネットワークから削除できます。

ネットワークへ登録したファイルが登録ノードで更新があった場合は、システムが更新を検出して再配信を行います。リンク(ショートカット)ファイルによる登録も可能なので、作業中のファイルをリンク(ショートカットを登録)しておけばファイルを閉じたときにシステムでファイル更新を検出してネットワークに配信します。

ネットワークの構成方法(形態)に制約はありません。TCP,及び、Skypeネットワーク上で、自由にネットワークを構成することができます。最小は1対1からN対Nまで構成できます。
ネットワークトポロジはスター、リング、Client/Serverなど使用者の目的に合わせて構成できます。(同時接続数は、実質PCの性能によります。カスケード数(ノード経由数)は10段まで)

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