MouseG |
MouseGは、マウスジェスチャ用のマウスアクション検出用プログラムの開発コードです。
MouseGの開発目標は、
1)マウスクリックなどの開始・終了トリガを使用せずに、純粋にマウスの動きだけで動作パターンを検出する
2)常駐が前提なので処理速度を重視する。このため検出パターンは固定化します。
動作パターンは以下のパターンです。
動作パターン | 名称 | 動作方法 |
Circle-Left | マウスを左回りの円を描くように動作させます。 | |
Circle-Right | マウスを右回りの円を描くように動作させます。 | |
Left-Right | マウスを水平に左右に振ります。 | |
Up-Down | マウスを垂直に上下に動かします。 | |
L1-Left | 左下をコーナーにしてL字を左回りで描くように動かします。 | |
L1-Right | 左下をコーナーにしてL字を右回りで描くように動かします。 | |
L2-Left | 右下をコーナーにしてL字を左回りで描くように動かします。 | |
L2-Right | 右下をコーナーにしてL字を右回りで描くように動かします。 | |
L3-Left | 右上をコーナーにしてL字を左回りで描くように動かします。 | |
L3-Right | 右上をコーナーにしてL字を右回りで描くように動かします。 | |
L4-Left | 左上をコーナーにしてL字を左回りで描くように動かします。 | |
L4-Right | 左上をコーナーにしてL字を右回りで描くように動かします。 |
上記の動作パターンに対してキーの生成を行います。キーは単独キーでもいいですしモデファイア(WIN,CONTROL,SHIFT,ALT)キーとの組み合わせでもOKです。
キーの割付設定はメインパネルのパターン表示ボタンを押下すると設定ができます。 生成キーの設定は、キー設定フィールドを選択して(キャレットが表示している状態)にして発生させるキーを実際に押下します。表示されているキーでよければOKボタンで確定させます。
Windows XP/VISTA/7で動作します。
注意事項)
●本ソフトは、自己の管理下のPCでご使用ください。
●本ソフトのご利用によりいかなる損害も補償いたしません。自己の責任にてご使用ください。
●本ソフトは現在試作段階の位置づけです。必ずファイルのバックアップ後ご使用ください。
日付 | モジュール名・バージョン | 改定履歴 |
2009/12/19 | MouseG1-0-1-103.zip | 1)設定ボタンに動作パターンを表示するように変更 2)レイアウト変更 3)マウスの軌跡表示機能追加 4)モニタ表示のON/OFF指定追加 |
2009/12/15 | MouseG1-0-1-102.zip | 1)方向キーシュミレーション機能削除 |
2009/12/13 | MouseG1-0-1-101.zip | 1)方向キーシュミレーション追加 2)UI調整 3)検出音のON/OFF指定追加 |
2009/12/12 | MouseG1-0-1-100.zip | 1)初リリース |