窓のフィルタ |
窓のフィルタは開発を終了しました。
同目的のソフトD-Filterを開発しましたのでそちらのご使用をお願いします。
窓のフィルタは、ウィンドウに半透明のウィンドウを被せて表示することでフィルタ効果でウィンドウを見やすくするためのソフトです。
長時間白いウィンドウを見続けたりすると目の疲労を感じることがあります。これを多少和らげる効果を狙って作成しました。
(エクセルにフィルタを被せている) |
フィルタウィンドウを被せた場合でもマウス操作やキー入力などのウィンドウの操作には影響しません。
対象のウィンドウにフィルタウィンドウを被せるのは自動的にウィンドウを検出しておこないます。フィルタウィンドウを被せたくないときはメインパネルの操作で除外操作を行うことで対象から除外されます。一旦除外したウィンドウ条件は設定として記録され次回からはフィルタウィンドウ起動の対象外となります。
除外する条件はウィンドウタイトルと実行プログラム名の組みで決定します。この組み合わせ条件は詳細に設定が可能です。
一度起動したフィルタウィンドウは、対象のウィンドウが表示している間存在し対象のウィンドウを終了したり、最小化すると消えます。対象のウィンドウを再度起動するとフィルタウィンドウも起動します。
(メインパネル) |
設定ボタンを押下するとフィルタウィンドウに関する設定ダイアログを表示します。
フィルタ色: 濃い灰色、薄い灰色、赤、緑、青、黄、白、黒 の8色から選択します。 濃さ: フィルタの濃さをスライドバーで設定します。 ※プロパティ設定は全てのフィルタウィンドウに適用されます。 |
メインパネルで除外条件の「変更」ボタンを押下すると、フィルタウィンドウを除外する条件を変更できます。
除外条件: 除外条件は、プロセス名、ウィンドウタイトルの内、チェックされたAND条件で照合します。 ウィンドウタイトルは部分照合の指定が可能です。部分照合の指定を行うと指定文字列が含まれている場合に「真」となります。 |
配布zipファイルを適当なフォルダで解凍します。
ファイルに含まれるWinFilter.exeをダブルクリックで起動します。
インストールしたフォルダごと削除してください。
●本ソフトは、自己の管理下のPCでご使用ください。
●本ソフトのご利用によりいかなる損害も補償いたしません。自己の責任にてご使用ください。
日付 | モジュール名・バージョン | 改定履歴 |
2009/7/21 | WinFilter1-0-1-108.zip | 1)最小化ボタンを持たないウィンドウを対象から除外するように修正 |
2009/7/21 | WinFilter1-0-1-107.zip |
1)ウィンドウ検出部でもWaiteForInputIdle()でターゲットのbusy状態をチェックするように追加 2)一覧表示をプロセス名とウィンドウタイトルの表示順入れ替え |
2009/7/12 | WinFilter1-0-1-106.zip |
1)WS_DISABLE遅延制御削除 2)SetFocus()制御削除 3)構築中のウィンドウに貼り付けないようにWaitForInputIdle()で確認するロジックを追加 |
2009/7/10 | WinFilter1-0-1-105.zip |
1)WS_DISABLEを遅延して解除するように修正 2)同タイミングで対象ウィンドウへSetFocus()するように修正 ※窓の付箋の方式にあわせるように修正 |
2009/7/10 | WinFilter1-0-1-104.zip |
1)フィルタウィンドウのウィンドウスタイルビットの設定タイミングをWM_CREATE(ウィンドウ生成直後)に変更 2)フィルタウィンドウがフォーカスをとることがないようにWS_DISABLEを設定するように修正 |
2009/6/30 | WinFilter1-0-1-102.zip | 1)フィルタウィンドウ生成直前に対象ウィンドウが有効か確認するように修正 2)除外条件のデフォルトをプロセス名のみに変更 3)除外操作時に除外条件設定ダイアログを呼び出すように修正 |
2009/6/24 | WinFilter1-0-1-101.zip | 1)ウィンドウ検出&マッチングエンジン部分を全面書き換え(対象外を指定する方式に変更) |
2009/6/18 | WinFilter1-0-1-100.zip | 1)初リリース |