1)コマンドプロンプトSERVERとは 作成サクセイ 2008/02/18 Ver. 1-0-1-107
改定カイテイ 2008/04/23 Ver. 1-0-1-108
Windowsコマンドプロンプトを、UnixのTelnetのように外部ガイブコンソールから接続セツゾク可能カノウにしました。
コマンドプロンプトSERVER単体タンタイでも、コマンドプロンプトのわりとして動作ドウサします。
上矢印: 標準出力下矢印: 標準入力
TCP/IP
接続セツゾク
起動キドウ
2)画面ガメン説明セツメイ
2−1)起動キドウ画面ガメン
下矢印: 起動
接続セツゾク状態ジョウタイ表示ヒョウジ接続セツゾク待機タイキチュウ表示ヒョウジ
このボタンで終了シュウリョウします。
ヘルパーウインドウ画面ガメン
コマンド編集ヘンシュウフィールド
ミギのコマンド入力ニュウリョクをCMD.EXEに送信ソウシンします。
コマンド実行ジッコウモニタ画面ガメン
直接チョクセツ入力ニュウリョクはできません。)
ヘルパーウィンドウ
りコマンドを登録トウロクします。
りコマンドを削除サクジョします。
選択センタクしたコマンド履歴リレキのコマンドをお
登録トウロクします。
2−2)プロパティ設定セッテイ画面ガメン サービスをオコナうポート番号バンゴウ設定セッテイする。
システムメニュ(アイコンクリック)
-プロパディ設定 で呼び出す
接続セツゾクをLOCALHOSTからに限定ゲンテイする
パスワードを設定セッテイする。
接続セツゾク許可キョカするユーザIDを設定セッテイする。
認証ニンショウ機能キノウ使用シヨウするかどうか選択センタクする。
ウィンドウサイズは自由ジユウ変更ヘンコウしてください。
2−3)接続時画面
接続セツゾクされているときは、モニタ画面ガメン文字モジアカイロ表示ヒョウジします。
この状態ジョウタイでも、コマンド入力ニュウリョク可能カノウです。
接続セツゾクチュウ相手アイテIPアドレスを表示ヒョウジします。
接続セツゾクチュウ
文字モジ赤色アカイロ表示ヒョウジします。
3.設定セッテイファイル
設定セッテイファイルは、ホン CPS.EXE本体ホンタイオナじフォルダに作成サクセイされます。
(ファイルメイ:cps.ini)
ファイルは、通常ツウジョウのWindows INIファイル形式ケイシキですので、テキストエディタでも編集ヘンシュウ可能カノウです。
「INIファイルレイ
ちうけポート番号バンゴウ 1〜65535
認証ニンショウ機能キノウ使用シヨウ有無ウム 1:使用シヨウする、0:使用シヨウしない
接続セツゾク許可キョカするユーザID
パスワードを暗号化アンゴウカして格納カクノウ
接続セツゾクをLOCALHOST(同一ドウイツPCナイ)に限定ゲンテイする
りの記録キロク
履歴リレキ記録キロク
4.インストール〜接続セツゾクまでの使用シヨウレイ
4-1)配布ハイフファイルを解凍カイトウする。
配布ハイフヨウファイルは、ZIP形式ケイシキ圧縮アッシュクファイルです。
ファイルの解凍カイトウは、専用センヨウ解凍カイトウソフトを使用シヨウするか、WindowsXPの場合バアイ直接チョクセツコピー操作ソウサ
適当テキトウなフォルダに解凍カイトウしてください。
解凍カイトウすると、CPSフォルダに以下イカのファイルが同梱ドウコンされています。
テキスト ボックス: CPS
cps.exe 実行ジッコウファイル
cps.ini 設定セッテイファイル ※このファイルは実行ジッコウ生成セイセイします。
cps.htm このファイル
cps_readme.txt リリースノート
cps.files このファイルの画像ガゾウファイルフォルダ
このとき、ショートカットファイルを作成サクセイして、ディスクトップやメニューなど通常ツウジョウよく使ツカ
方法ホウホウでショートカットファイルをコピーしておいてください。
4−2)プログラムの起動〜ローカル実行ジッコウ確認カクニン
プログラム起動キドウは、ショートカットかcps.exeのアイコンをダブルクリック(カチカチ)で起動キドウしてください。
起動キドウするとこの画面ガメン表示ヒョウジされます。
この状態ジョウタイでディレクトリ表示ヒョウジ、dirと打鍵ダケンして「Command」ボタンを押下オウカしてください。
画面ガメンにディレクトリ表示ヒョウジされれは、ローカルでの実行ジッコウはOKです。
画面ガメンからナガれたブンはスクロールされて確認カクニンするか、画面ガメン必要ヒツヨウオオきさに変更ヘンコウしてください。
4−3)プロパティを設定セッテイする。
プロパティの設定セッテイ画面ガメンは、システムメニューからします。
画面ガメン左上ヒダリウエのアイコン押下オウカ−プロパティ設定セッテイ
A)サービスポート設定セッテイ
サービスポートを設定セッテイします。
初期値ショキチは、9023バンポートです。
設定セッテイ可能カノウ範囲ハンイは、1〜65535です。
B)初期ショキディレクトリ設定セッテイ
初期ショキディレクトを設定セッテイします。
C)認証ニンショウ設定セッテイ
認証ニンショウ使用シヨウするかイナかを選択センタクします。
チェックをれるとUserIDとパスワードが入力ニュウリョク可能カノウになります。
4−3)ターミナルソフトで接続セツゾクしてみる。(telnetヘン
ツギに、ターミナルソフトで接続セツゾクしてみます。
通常ツウジョウ使用シヨウしているターミナルソフトはヒトそれぞれとオモいます。
作者サクシャは、通常ツウジョウはTeraTermを使用シヨウしていますが、ここでは、Windows標準ヒョウジュンのTelnetで接続セツゾクしてみます。
Telnetを使用シヨウするために、純正ジュンセイのコマンドプロンプトを起動キドウします。(メニュー-アクセサリ-コマンドプロンプト)
コマンドプロンプト起動キドウ以下イカのコマンドを入力ニュウリョクします。
>telnet localhost 9023 ソトのPCから接続セツゾクするときは、localhostをIPアドレスか、ホストメイとします。
telnetが接続セツゾクすると、認証ニンショウありの設定セッテイをおこなっていると下記カキのようにユーザIDとパスワードの入力ニュウリョクをおこないます。
ユーザID:OrangeMaker,パスワード:abcdef
場合バアイ下記カキのように入力ニュウリョクする。
接続セツゾクに、自動的ジドウテキにDIRコマンドを挿入ソウニュウしていますので、ディレクトリ表示ヒョウジ画面ガメンにでればOKです。
このトキ接続セツゾクされた、コマンドプロンプトSERVERガワ同様ドウヨウにディレクトリ表示ヒョウジをおこないます。
このトキ以降イコウ、コマンドプロンプトSERVERのモニタ表示ヒョウジ文字色モジショクアカ表示ヒョウジします。
接続セツゾク終了シュウリョウは、通常ツウジョウのコマンドプロンプトと同様ドウヨウに「EXIT」コマンドを入力ニュウリョクします。
4−3)ターミナルソフトで接続セツゾクしてみる。(TeraTermヘン
TeraTermの場合バアイはTeraTermを起動キドウすると、接続セツゾク画面ガメン表示ヒョウジされますので接続セツゾクサキをlocalhost,Port番号バンゴウを9023を設定セッテイします。
PCから設定セッテイする場合バアイは、localhostをコンピュータメイかIPアドレスを入力ニュウリョクします。
接続セツゾクサキ指定シテイします。
オナじコンピュータナイならlocalhost,
PCからの場合バアイは、コンピュータメイかIPアドレスを入力ニュウリョクします。
ポート番号バンゴウは9023(またはプロパティ画面ガメン設定セッテイした番号バンゴウ)を入力ニュウリョクします。
接続セツゾク成功セイコウすると、認証ニンショウ設定セッテイオコナっている場合バアイはユーザメイとパスワードの入力ニュウリョクモトめられますので、プロパティ画面ガメン設定セッテイした
ユーザIDとパスーワードを入力ニュウリョクします。
認証ニンショウなし、または認証ニンショウありで認証ニンショウOKの場合バアイ以下イカのようにDIR表示ヒョウジ表示ヒョウジされればOKです。
※dirコマンドは、コマンドプロンプトSERVERが自動ジドウテキ挿入ソウニュウしています。
終了シュウリョウは、「exit」コマンドを入力ニュウリョクすると、接続セツゾク切断セツダンされTeraTermのウィンドウがじます。
その注意チュウイ事項ジコウ
TeraTermを使用シヨウする場合バアイは、Terminal設定セッテイ (SetUp-Terminalメニューがす)
CR+LFを選択センタクしてください。
5)その制約セイヤクナド
入力ニュウリョク文字モジ修正シュウセイはBS(バックスペース)のみです。
同時ドウジ接続セツゾクは1接続セツゾクのみけます。
●TELNETやFTPなどの外部ガイブコマンドの実行ジッコウはできません。